女性だけではない貧血の恐怖を青汁で解消するには

人間は血液によって体中に必要な成分を行き渡らせています。

中学校の理科を覚えているでしょうか。

血液成分中の「血漿」で栄養素を含む物質や二酸化炭素を運搬し、「赤血球」で酸素を運搬します。

人間は血液で運搬された栄養分と酸素で細胞内呼吸を行ってエネルギーを取り出しているのです。

赤血球がどのようにして体中に酸素を運搬しているのかも中学校の理科で習いますが、ここまで覚えているかたは少ないかもしれません。

赤血球の中にあるヘモグロビンという物質には、酸素の多いところで酸素と結びつき、酸素の少ないところでは酸素を放出するという性質があります。

つまり酸素の多い肺胞の毛細血管で酸素と結びつき、酸素が少なくなっている体中の細胞中の毛細血管で酸素を放出するのです。

このようなヘモグロビンの性質はヘモグロビンに含まれている鉄分の働きです。

鉄が酸化してさびると赤茶色になるように、ヘモグロビンも酸素と結びつくと真っ赤になります。

ということで鉄分は人間の生命活動にかかせないものであり、その多くは血液中にあります。

この鉄分が不足するとどうなるのでしょうか。

鉄分が不足すると血液の酸素運搬能力が弱まってしまうのはもうお分かりでしょう。

具体的には血液による酸素の運搬機能が弱まると細胞内での呼吸の量が少なくなります。

いくら栄養分が豊富でも、その栄養を燃焼させるための酸素がなければエネルギーを生み出せなくなるのです。

したがって余分な栄養がたまっていき、エネルギーは生産されにくくなる。

これがいわゆる「貧血」、正しくは「鉄欠乏性貧血」と呼ばれる状態です。

「貧血」状態になったことのあるかたはお分かりだと思いますが、体を動かすことが辛くなります。

エネルギーが生産されにくくなっているため仕方ないことなのです。

青汁にはこのような鉄欠乏性貧血にも有用な成分を多く含まれています。

簡単に言うと鉄分が吸収しやすい形で含有されていることが多いのです。

サプリメントのように鉄分の過剰摂取を招いてしまうこともありません。

バランスの良い食事と青汁を組み合わせれば、さらに効果が見込めます。

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花粉症に悩まされているあなた、毎日青汁を飲んで体の中から改善しましょう!

花粉症は今や日本人の4人に1人が発症している歴とした国民病です。

毎年花粉が舞う季節になると、目のかゆみやくしゃみで毎日憂鬱になる人は多いのではないでしょうか。

気持ちよく桜の季節を楽しみたいと思っている人も少なくないはずです。

花粉症対策ですぐに思いつくものは、マスクやメガネや薬です。

ですがどれも対処療法に過ぎず、病気の根本の体質の改善には至りません。

また薬には眠くなったり、頭がぼーっとするなどの副作用もあり、車の運転や受験で勉強が必要な方などにはお勧めできません。

そこで気軽に、かつ副作用もなく体の底から改善できるものがあったとすれば、ぜひ試してみたくなりますよね。

それが青汁なんです。

青汁の主原料であるケールは、アレルギー症状に効果があるといわれています。

ケールには「糖脂質」とポリフェノールの一種でもある「ラボノール配糖体」が含まれていて、これらの物質がアレルギー誘引物質を抑え、悪化や進行を抑制し、花粉症を和らげてくれるのです。

また、私たちの体には免疫機能が備わっていて、花粉の侵入によって生成される抗体はIGE抗体と言われています。

花粉とこのIGE抗体が何度も結びつくうちに、異物を排除しようと防御機能が働いてインターロイキン-4という物質が分泌されます。

アレルギー症状であるくしゃみや鼻水は、このインターロイキン-4が原因であるといわれています。

青汁に含まれているケールは、このアレルギー症状を緩和することが研究で証明されています。

市販で売られている青汁には様々な種類があり、主原料がケールではないものも多くありますから、主原料は注意してケールであるものを選んでみてください。

アレルギー症状を緩和してくれる食品には、納豆やヨーグルトといった発酵食品も効果的と言われています。

様々な発酵食品と合わせて青汁を摂取することで、より効果を高めてくれるでしょう。

また、効果が出るまでにある程度の期間が必要です。

青汁を飲んだからといってすぐに効果が発揮されないかもしれませんが、花粉の季節だけではなく、毎日摂取することで優しく体に働きかけ、アレルギーに強い体づくりに一役買ったくれるはずです。

運動をする時には、青汁を飲むと効果的なの?

青汁を健康のために飲んでいる人も少なくないはず。

健康的に過ごすためには、食事に気を付け、野菜不足を解消するために青汁を摂取するだけでは十分ではありません。

体を動かすこと、つまり程よく筋肉をつけて代謝をよくするための運動をすることも健康的な生活を送るために必要なことです。

青汁を飲むのは、いつ?と正確に決まっているわけではありません。

自分の生活スタイルに合わせて飲む時間を決めることができます。

つまり運動の時の水分補給にも青汁を飲むことができます。

併せて読みたい → 青汁を飲んでも痩せないのは食生活や運動法に原因があります

運動の時に青汁を飲むメリットはあるの?

青汁を飲むと食物繊維を補うことができます。

食物繊維は、腸を活発に動かし、消化機能を整えてくれます。

青汁の中には、ビタミンやミネラル、酵素といったものもたくさん含まれるので、新陳代謝も活発になるのですね。

新陳代謝も活発になると、汗をかきやすくなり、基礎代謝が高まりダイエットにも効果的です。

これは運動の直前に飲むと効果が上がるといったものではありません。

青汁を継続的に飲んでおくことが大切なのですね。

運動後に青汁を飲むと効果的

運動中の青汁のようなドロドロとしたものを飲むと、飲みにくいことがあります。

運動中はサラサラしたもので水分補給をした方がいいという人もいるのですね。

ただし、青汁を運動後に飲むと、運動で失われたエネルギーやミネラルなどを補給することができます。

そのため疲れた体を早く回復させるためにも良い影響を与えるのです。

運動後にはゆっくり青汁を飲もう

運動後は、心拍数が高まり身体の疲れた状態です。

そのため、血液の循環はよくなっているので、吸収された成分は、素早く体中を巡ります。

体にそれほど負担のかからない有酸素運動であれば問題ありません。

しかし激しい運動をした後は、胃腸に青汁を取り込むと負担になることもありますから、少しずつ飲むことが大切です。

また常温のものをかみ砕くようにゆっくり飲むのがおすすめです。